病弱女子とイケメンDoctor。

お風呂に入ってから、すぐに寝た。



真緒ちゃんは空いている部屋で寝るみたい。



私が寝たのは9時ごろ。



そして11時ごろ…息苦しくて目が覚めた。



どうしよう…



私はリビングに行った。



リビングには誰もいなくて…



莉音「ケホケホッ…」



咳が止まらなくなって来た…



するとドアが空いて…



響紀「莉音?」



響紀が来た。



莉音「ケホケホッ…ゴホッゴホッ…」



響紀「喘息?吸入は?」



机の上を指差すと吸入をとってくれた。



響紀「ん、苦しいね。早く楽になろうな。」



私の口元に吸入を当てた。



莉音「ケホケホッ…ハァー…スーケホケホッ…」



しばらく止まらなくって30分ぐらい時間がすぎていた。



響紀「大丈夫?苦しくない?」



莉音「…ん。」