「こころ、ちょっとこっちきなさい。」
「えぇ?」
お母さんにリビングに呼ばれる。
リビングに行くと、すごく重い空気が私を取り巻く。
ーー私、何かしたっけ?
過去の出来事を振り返りながら指定された椅子へ座る。
リビングには、私とお母さんの他に、妹の芽依と、お父さんがいた。
「あ、あのぉ~…」
ーーやばい、これは私重大な事しちゃったのかも。
「こころ、転校するぞ。」
「え」
え
ええ
ええええぇえぇぇぇえ!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…