白龍と黒龍


萌愛side

「萌愛さん。」

「く…るみちゃん。」

「この前は、すみませんでした。
酷い態度を、とってしまって。
あの…お兄ちゃんのどこが好きなんです
か??」

くるみちゃんが尋ねてくる…
うーん…どこだろう??
よくよく考えると難しいな…

「えっと…最初は一目惚れだったの…でも!!
優しいとことか、1個の事に集中すると、
まわりが見えなくなるとことか
照れると耳を触るとこ…全部…好きだよ」

「そうですか。 兄の事、よろしくお願い
します!! それじゃあまた今度…3人で
食事しませんか??」

くるみちゃんの微笑んた顔は綺麗で…
涙が出そうだった…

「うん!! やろ!! 楽しみ!!ありがとう。」

こうしてあたしはくるみちゃんに認めて
もらうことができた…!!!!