白龍と黒龍


可愛い子だしお似合いじゃん
別にあたしに関係ない…

「ねぇねぇ…くるみちゃん??くるみちゃん
くるみちゃんもエレナと隼斗、お似合い
だと思うよねぇ??」

エレナちゃんが訪ねてくる…

「え…?? あぁ..そうだね」

とりあえず曖昧に返事をする。

「だよねぇ?! ねぇ隼斗ぉ、また、隼斗ん家
行ってもいい??」

また…??行ったことあるの?? エレナちゃんも
同じように隼斗のベッドに寝たの? .…最悪。

「あたし行くから」