白龍と黒龍


隼斗side

ふーーー まじでため息がでるこの状況。
俺のベッドにくるみが寝ててそばに座ってた俺の腰にガッツリ抱きついている…

「このクソ猫が…」

くるみ…近くで見るとやっぱり最高級に美人
だと思う。 寝顔まで綺麗だもんな…

「ん…」 寝返りをうつくるみ…

「っ!?!?!?!」

やばいって!! 胸が見えそう!! 谷間見えてんだけど?! え? これ、どうすんの?
プチパニック起こす俺… 腰に回っている手を
取ろうと試みたけど駄目。

「猫みてぇだな、ほんと。わがままで
気まぐれで、寂しがり屋で…」

そこ俺の記憶は途絶えた…

胡桃side

「…ん?? どこ。ここ。」

目を覚ますと何故か隼斗のドアップ。

「は?? 隼斗??」

あ、そっか隼斗ん家に泊めてもらったんだっけ??