黒龍倉庫…
今日は走りの日。
準備をしていると…ガララっシャッターが
開いた。 そこに居たのは…
「隼斗ーーーーヒック ..うえーん!!!!」
「萌愛??」
そこに居たのは、結さんの彼女でモデルの
小早川 萌愛 kobayakawa moa 。
栗色のふわふわした髪に栗色のたれ目。
白い手足。誰もが憧れる容姿。
ま、くるみと同じくらいか??
とか思いつつ…この人、実は黒龍4代目姫
なのだ。
「聞いて…?? ..ヒック..ゆーくんね、浮気
してるのおぉ!!!!」
「は?? なわけねぇだろ?? アホか」
俺は萌愛とは小さい頃から両親の仲が良く
遊んでた。
っうか、結さんにかぎって浮気はない。
なぜなら、萌愛が結さんが4代目白龍総長を
辞めた理由だから。総長は高3の卒業まで
出来るんだけど、萌愛と同じ大学にいくため総長を辞めた。
黒龍総長も結翔が辞めるならいい機会だってことで辞めた。 そんな結さんが浮気だなんてあほらし…
「あほらしいって思ってるんでしょ?
ゆーくんがそんなことしるわけない
って思ってるんでしょ?! でも、
見ちゃったの。」
萌愛いわく、萌愛しか乗せたことのない
バイクの後ろ席に女の子が乗ってたらしい。

