白龍と黒龍


胡桃side

疲れた…机にうつ伏せになるあたし。
緑龍との喧嘩がも終わったばっか。

「もぉー、くるみ、しっかりしてよね?」

「ねー、くるちゃん、呼び出し来てるよ」

あたしの親友 渡辺 舞夢。と櫻井 凛咲。
まゆはアイドル並に可愛いし、りさは
モデル並に美人。クラスの男子も見とれてる。のに!!なんであたしなんかを呼び出す
キチガイがおおいのよこの高校は!?

「くるみも大変だねえ ??」

「ほんとー、ほら行きな。待ってるよ。」

くそーーーだりぃ、男は嫌い何だよ。
あたしが男の子の前までいくと顔をかぁっと赤くした男の子。 大丈夫か?この子。

「あのぅ、ここじゃあれなんで、
屋上でいいですか??」

はぁ…まじかよ、まあこの子なら大丈夫か?
と思い警戒心をすこし緩めた…が、
屋上に着いた瞬間てをぎゅぅっと握られ、
壁に押し付けられた...

「は?? にしてんの。はなして」

「可愛いよなぁ...くるちゃんて。
遊び人なんだろ?相手してよ。」

そういって両手首を抑えて付けてくる男。
男嫌いのあたしは...力が抜ける...
そう、あたしの唯一の弱点。それが男。

「止め...て。はぁ、きもち...わる..い
ゆい...!! 結兄!!!!助けてっ...!!」

バンッ