吸血鬼はニタリと笑った。

目的ははたしたから。


広い宇宙から見たら小さな星が

また一つ消えた。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


彼は目を覚ました。

「なんでだろーな」

まだ足りないのに、砕け散った星が眼下にばらまかれた。

いつも、気づけば

分 死
か ん
ら で
な る
い か
  ら

だから仕方ない...

新しい星をみつけに行く。


今度は壊れる前に

喰っとかなくちゃな...


【END】