次の日の朝。 だるい体を起こし、目を覚ますためにカーテンを開けて日光を浴びる。 ……全然寝た気がしない。 精神的には疲れちゃったのかな。 時刻はまだ6時40分前。 今から寝ても多分起きれないから、今日はゆっくり準備をしよう。 そう思って、二階から一階への階段を降りた。