「...水亜ちゃん 気になるからアリソンは水亜ちゃんを見張っててくれる?私は、月姫奈ちゃんを見張ってるから」 「わかった...」 ―キーンコーンカーンコーン― アリソンの声とチャイムは同時だった。 「んじゃあ、私 月姫奈ちゃんのところに行ってくるわ。また後で」 「あぁ、また」 そして、私達は分かれた。