「…あ、千歳」 いくらか時間が経って、後方から聞き慣れた友人の声がした。 「朱理」 今日も気温は25℃を超えていて暑い。朱理はこの夏入って数回目のおだんごヘアー。 「…あ、そういえば」 朱理は思い出した様に口を開いた。 「一昨日、どうしたの?」 そう言いながら、あたしの隣に腰を下ろす。 「え、一昨日?」 一昨日……、土曜、だ。