君への距離~僕らの未来~




「水槽と酸素ポンプ、買っていった方がいいぞ…」






後ろから父ちゃんの声がした。





あたしと翼は振り返る。





「インターの近くにホームセンターがある



水槽に入れかえて、家についたら酸素ポンプをいれてやればいい」






それだけ言うと父ちゃんは家の中へ入っていった。







翼とあたしは顔を見合わせて笑い合った。