「ハァ今日から新しい学校か…」
私は 聖堂鈴葉(セイドウスズハ)中1 12歳
親の仕事の関係で福岡から東京に引っ越すことに
今日は新しい学校に行く日
友達ができるか不安だな
「あっ 遅刻しちゃう! しょにちから遅刻なんてありえない!」
急いで準備して
「いってきまーす」
元気よく行って家をでる
学校に着き 教室に入ると
「うわ!めっちゃかわいい」
「かわいい女子きたぁぁ」
え?え? わたしのこと?
なんて思っていると チャラい男子が
「転校生 席ここ」
あ!チャラ男君ありがとうなんて思いながら
「わかりました 教えてくださりありがとうございます」
といって席に座った
そうしたら チャラ男君が
「俺の名前 松井悠(マツイユウ)
お前は?」
「私は 聖堂鈴葉です」
「ふーん 顔にあって可愛い名前だな!
後俺お前の席の隣な!」
可愛いなんて簡単に言うから、私はチャラ松井というあだ名をつけようと思った
ちょっとしてから クラスの女子が
「ゆ〜う こっちきてー」
なんて言われチャラ松井君は 何々? みたいな感じで女子の元へ行く
松井悠はモテるようだ
すぐに女子軍団に囲まれた
まぁよく見ると格好いいもんね なんて思ってた
ガラガラ
「おーHR始めんぞ」
とクラスの担任が入ってきた
「後知ってると思うが転校生がいる
名前は聖堂鈴葉だ 仲良くしてやるん だぞ! 」
「はーい」クラスの皆が返事をした
HRが終わって1限目の準備をしていたら
1人の女子が「私 宮永 麗(ミヤナ ウルミ) よろしくね」と自己紹介をしてくれた
肌が白くて ツヤツヤした髪の毛 顔もかわいい 完璧な女の子だ
そして私も自己紹介をした
たくさん話していると1限目が始まってしまった