忘れたくないって




強く願っても
結局時間は足早に過ぎて、
私の気持ちを置いていくから



これからきみがいない時間を
どう過ごそうかな。








きみとよく出かけた週末を




きみと電話していた夜を







きみのためにバイトを空けた日を







もうきみが存在しないから

あたしときみが一緒にいられる関係自体がもうなくなってしまったから





思い出して、苦しくなって、
歩いていかないといけない。