「今日はありがとう」
「こちらこそありがとうございます……。
また翔也さんにメイクして貰えるなんて思ってもいませんでした!」
あれから元気になった翔也さんは私にメイクをしてくれた。
『今日のお礼!』とウィンクをしながら半ば強制的に……。
でもやっぱり翔也さんは凄いと改めて分かった。
翔也さんにメイクをしてもらうと凄く幸せな気分になる。
「大袈裟だな~」
「大袈裟なんかじゃないです!!」
「ふふっ。ありがとね」
翔也さんは何度も何度も私にお礼を言っていた。
でも、お礼を言わなければいけないのは私の方だ。
今日ここに来たお蔭で私は翔也さんのメイクの上手さの秘訣を知った。
あの床に落ちていた大量の紙は全部メイク関係のものだった。
どういう風にすれば1番その人が魅力的に見えるかなどが記されていた。
肌の色や顔の輪郭。
目や鼻や唇といった顔のパーツの形で似合うメイクが変わってくる。
それが事細かく書かれていた。しかもイラスト付きで。
翔也さんは凄い才能の持ち主だと思っていた。
でも本当は……見えない所でたくさんの努力をしていたんだ。
やっぱりこの人は……。
凄い人になるんだろうな……。
「そろそろ帰ろうか」
「……はい」
「こちらこそありがとうございます……。
また翔也さんにメイクして貰えるなんて思ってもいませんでした!」
あれから元気になった翔也さんは私にメイクをしてくれた。
『今日のお礼!』とウィンクをしながら半ば強制的に……。
でもやっぱり翔也さんは凄いと改めて分かった。
翔也さんにメイクをしてもらうと凄く幸せな気分になる。
「大袈裟だな~」
「大袈裟なんかじゃないです!!」
「ふふっ。ありがとね」
翔也さんは何度も何度も私にお礼を言っていた。
でも、お礼を言わなければいけないのは私の方だ。
今日ここに来たお蔭で私は翔也さんのメイクの上手さの秘訣を知った。
あの床に落ちていた大量の紙は全部メイク関係のものだった。
どういう風にすれば1番その人が魅力的に見えるかなどが記されていた。
肌の色や顔の輪郭。
目や鼻や唇といった顔のパーツの形で似合うメイクが変わってくる。
それが事細かく書かれていた。しかもイラスト付きで。
翔也さんは凄い才能の持ち主だと思っていた。
でも本当は……見えない所でたくさんの努力をしていたんだ。
やっぱりこの人は……。
凄い人になるんだろうな……。
「そろそろ帰ろうか」
「……はい」


