会社に戻ってすぐ、私は翔也さんとのコラボ商品についてのアイディアを絞っていた。
翔也さんのご指名があり、私に商品の企画を任せると言ってくださったのだ。
そういう事もあって、今後は翔也さんと会う機会が増えそうだ。
そう思っていると、パソコンにメールが届いた。
確認するために、メールボックスを開けばそこには知らないアドレスから届いたメールがあった。
「あっ……翔也さんからか……」
メールの内容を確認すればすぐに翔也さんからだと分かった。
【件名:お疲れ様 翔也です
本文:仕事中だと思い、パソコンに連絡しました。
プライベートでは携帯でするから、ちゃんと返事頂戴ね?
夏香ちゃんと仕事するなんて思っていなかったからびっくりだけど、嬉しいよ。
これからも宜しく。
PS.橘さんを見る夏香ちゃんの顔は、まさに恋する乙女って感じだったよ。
ちょっと妬けちゃうな】
PSの部分は余計だ。
真っ赤になる顔を必死に隠しながら翔也さんに返事を返す。
【件名:お疲れ様です 夏香です。
本文:メールありがとうございました。
ちゃんと返事は送りますよ!
私もビックリしました。翔也さんがメイク関係のお仕事されているなんて驚きです。
こちらこそよろしくお願いします。一緒にいい物を作りあげましょう。
PS.そんな事はありません。
からかわないでください!】
メールを打ち終わり、再び仕事を始める。
「泰東」
「はい?」
橘部長に呼ばれ、資料を渡される。
何の資料だろう?
そんな疑問を浮かべながら受け取れば、橘部長は静かに口を開いた。
「コラボ商品の参考に使うといい」
「え……これって橘部長が考えたんですか?」
「……あぁ、不要だったら捨ててくれても構わない」
「捨てるなんてとんでもないです!参考にさせていただきます!
ありがとうございます!!」
私がお礼を言うと橘部長の口元は僅かに緩んでいた。
その表情を見ると心が温かくなる。
橘部長から受け取った資料を大事に胸に抱え込むようにしながら自分のデスクに戻る。
橘部長が考えた化粧品。
それを見るのはあの資料室で見つけた企画書以来はじめてだ。
弾んだ気持ちで資料を1つ1つ確認する。
それを見た瞬間、私の胸は何かに締め付けられる感覚に陥った。
翔也さんのご指名があり、私に商品の企画を任せると言ってくださったのだ。
そういう事もあって、今後は翔也さんと会う機会が増えそうだ。
そう思っていると、パソコンにメールが届いた。
確認するために、メールボックスを開けばそこには知らないアドレスから届いたメールがあった。
「あっ……翔也さんからか……」
メールの内容を確認すればすぐに翔也さんからだと分かった。
【件名:お疲れ様 翔也です
本文:仕事中だと思い、パソコンに連絡しました。
プライベートでは携帯でするから、ちゃんと返事頂戴ね?
夏香ちゃんと仕事するなんて思っていなかったからびっくりだけど、嬉しいよ。
これからも宜しく。
PS.橘さんを見る夏香ちゃんの顔は、まさに恋する乙女って感じだったよ。
ちょっと妬けちゃうな】
PSの部分は余計だ。
真っ赤になる顔を必死に隠しながら翔也さんに返事を返す。
【件名:お疲れ様です 夏香です。
本文:メールありがとうございました。
ちゃんと返事は送りますよ!
私もビックリしました。翔也さんがメイク関係のお仕事されているなんて驚きです。
こちらこそよろしくお願いします。一緒にいい物を作りあげましょう。
PS.そんな事はありません。
からかわないでください!】
メールを打ち終わり、再び仕事を始める。
「泰東」
「はい?」
橘部長に呼ばれ、資料を渡される。
何の資料だろう?
そんな疑問を浮かべながら受け取れば、橘部長は静かに口を開いた。
「コラボ商品の参考に使うといい」
「え……これって橘部長が考えたんですか?」
「……あぁ、不要だったら捨ててくれても構わない」
「捨てるなんてとんでもないです!参考にさせていただきます!
ありがとうございます!!」
私がお礼を言うと橘部長の口元は僅かに緩んでいた。
その表情を見ると心が温かくなる。
橘部長から受け取った資料を大事に胸に抱え込むようにしながら自分のデスクに戻る。
橘部長が考えた化粧品。
それを見るのはあの資料室で見つけた企画書以来はじめてだ。
弾んだ気持ちで資料を1つ1つ確認する。
それを見た瞬間、私の胸は何かに締め付けられる感覚に陥った。


