「っ、ハァハァ、ッハ……」
肩で息をしながら周りを見るけど、
どこにもヤツの姿はなかった。
体から力が抜けて
思わずその場に座り込んだ。
「燈兜……!
何で……」
翔が混乱したようにそう呟いて、
ヤツのいた方向を見つめる。
「光輝、大丈夫か…?」
膝をついて俺の背中に手を置く龍
「あぁ。っ大丈夫、だ…」
こんなにも息切れする距離じゃないのに。
何故か金縛りに合うたびに
息が止まったようになって……
「翔……?
ヤバイんと違うんか?
一旦戻らへんか?」
康平が翔の肩に手を置く。
「っ!?」
バッとその手を弾いた翔。
「っ!
悪い……」
「いや、大丈夫やけど……」
肩で息をしながら周りを見るけど、
どこにもヤツの姿はなかった。
体から力が抜けて
思わずその場に座り込んだ。
「燈兜……!
何で……」
翔が混乱したようにそう呟いて、
ヤツのいた方向を見つめる。
「光輝、大丈夫か…?」
膝をついて俺の背中に手を置く龍
「あぁ。っ大丈夫、だ…」
こんなにも息切れする距離じゃないのに。
何故か金縛りに合うたびに
息が止まったようになって……
「翔……?
ヤバイんと違うんか?
一旦戻らへんか?」
康平が翔の肩に手を置く。
「っ!?」
バッとその手を弾いた翔。
「っ!
悪い……」
「いや、大丈夫やけど……」

