荷物を置いて、 なんとなくまたリビングにみんなで集まった。 「どうしよっか?」 そうみんなに問いかける。 「ま、今日はここにいたらどうだ? 色々やることあるし…… 明日は海の方行くとかで。」 翔がそう言って、 リビングを見渡した。 「いいんじゃない? 海もいきたいけど…… 探検とかで来そうだし!」 「そやな! このまわりの林も ちぃと回ってみたいわ!」 二人が賛成して 龍也も同意の声をあげる。 「じゃあ、そうしよっか?」 別荘について一日目は、自由時間。