「つぐみ~!遅刻しても知らないわよ!!!そろそろ起きなさい!」 ドアをバタンっと開けてお母さんが言う。 「ふわぁ~。」 今日も1日が始まった。 「あ!やっば!」 時計を見ると、7:56分。 急いで制服を着て、口にパンをくわえ、 もうダッシュで家を出る。 「いってきまぁーすっ!」