しかし
「今度は君たちだよ」
二人の震えは止まらない。
その時

バキューン

杏樹は倒れた。

後ろを振り向くと彌栄が銃を構えていた。
「雛、舞美・・・・」
儉蒲が倒れているのを見て笑顔が消えた。
雛が時計台を見ると何かが光っていた。
「何?あれ・・・」
舞美と彌栄が時計台を見た。
「もしかしたら!」
舞美は時計台に近づくと♇の柄で中に魚の
人形がはいっている玉があることに気づいた。
背伸びをして取った。
雛の所に行った。
暗号と同じと築いた。
「後は2つの惑星ね」
「もうあるわよ!」
「えっ!?どこどこ」
舞美がキョロキョロすると
雛が
「時計台よ」
「時計台?・・・・あっわかった」
時計台を指差して舞美は
「時計台に付きている二つ玉ね」
「うん。そうだよ」
すると彌栄が
「早く行きましょ」
ふたりはうなずいた。
舞美と雛は儉蒲に
「さようなら」
と言い彌栄のところに行った。