電車の中はやや明るかった・・・・
彌「運転席に行くから待ってて」
雛「うん・・・」
そう言って座った。
窓を見ると奥から何かがきた。
よく見ると巫女であった。
口が大きく口裂け女みたい!
巫「ウオァァァァァ!」
雛「彌栄さん!」
走って運転席に向かった。
彌栄は
「ようやく動くよ!」
雛「何言ってるの?」
彌「何焦ってんの?」
巫「ウオァァァァァァァ」
それと同時に出発した。
彌「巫女が来たのね・・・」
雛「ここからどこに行くの?」
彌「炎姫神社に行くの!」
雛「本当に!?」
安心したように言った。