『今更謝られても遅いねん。もう、うちは死ぬんや。』

『は?死ぬ?病気なんか?』

『自殺するんよ。沁のせいで。もう、みんなの顔見とうないんよ。せやから、帰って。』

(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
隆ちゃんがうちの頬を叩いたのに気づいたのは時間は掛からなかった。

『自殺なんて、軽々しく口にすんなや!自分が一番分かっとるやろ!』

『やめて・・・・やめてよ!亜樹のことが、亜樹がこの3年ずっと心にあったんよ。せやから、いつも苦しくて辛くて、それを見て見ぬふりしたんは、あんたらやん!今さらになって来んだってただの罪滅ぼしやろ?うちはずっと亜樹のことしか考えてなかったんに。』