家に帰るとままとぱぱがいた。

「ただいま」
「おかえり、どこいってたの」
「ちょっとね、話あるんだけど」

そういって私は話を始めた。

余命宣告の話。

ままは泣いてた。
ぱぱは唖然としていた。

こんなにも取り乱すままは初めて見た。