「あ、くれぐれも知らない人についていかないように!!」
「はーいっ...って、あるわけないじゃん!」
「あるんだよ」と言って、あっちゃんは走っていった。
「心配しすぎだよぉ、あっちゃんの方が心配なのにぃ...」
(無自覚って恐ろしいなぁーby作者)
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私は、二駅すぎて降りて真っ直ぐに家に帰った。
「ふぁ〜っ。ただいまー」
「あ、おかえり。メイ♪」
「ん?た、ただいま......」
なんか、お母さんの機嫌が良いなー。なんか、あったのかな?
「ふふっ、ご飯できてるよ?今日は、メイの大好きなハンバーグよ♪」
「ハンバーグ?!やったぁ!食べる食べる♪」
「じゃあ、着替えてらっしゃい♪」
