気まぐれなほのぼのちゃん。

「はぁ、あんた疎すぎ!!多分、あんただけだわ知らないの。」


「うぅっ。ど、努力はします。」


ちょっと、へこむなー。でも、あっちゃんの言う通りだよね。頑張ろぉ〜


「まぁ、それはしょうがないか。あんたの頭の中は運動ばっかしだからねー」


えへへーと笑う。褒め言葉だよね?


「あー。でも、佑貴先輩は気をつけたほうがいいかも。」


「へ?なんで?」


「今、佑貴先輩あれてんのよねー。」


「むぅー?それは、反抗期ですかぁー?」


「んー......なんか、違うけど......まぁ、そんな感じ。」


と、話しているといつの間にか学校を出て、駅に着いたみたいだ。


「じゃ、あたしはこっちだから!」


「うん!!じゃあ、明日ね!」