NA・NA・MI


アタシはキャバクラで働きながら、汚いオヤジ達と寝て、その金でハヤトの店に通った。


ハヤトはいつの間にか歌舞伎町不動のナンバーワンホストになっていた。


そしてアタシは気付けば、ただの売春婦のようになっていた。



満たされない心は


アタシを不眠にする


きしむ心は


アタシをガリガリにした


服も髪の毛もボロボロで、アタシはそれでもハヤトの所に足を運んだんだ。




ハヤトはアタシの輝く唯一の宝石だからな。







ハヤトだけは、誰にも渡さないよ?