「まぁ、高いボトルを入れてあげたくなるようなホストじゃないって事でしょ?アイツも頑張らないとな…。じゃあ、ハヤト来たみたいだし、失礼します。ごゆっくり!」 カズキは一方的に喋ると、笑顔で他のテーブルへと行った。 お前だって売れてねぇだろ?! アタシの怒りは収まらない。 カズキが行ったテーブルの女は凄く嬉しそうな顔をしながら、アタシを睨む。 アタシは負けずに睨み返した。 「どうしたの?」 そう言いながらハヤトがアタシの席にやって来た。 「ねぇ、アイツ。カズキって奴売れてるの?」