NA・NA・MI


目が覚めると、アタシは又更衣室に転がっていた。


時計を見ると、営業時間はとっくに終わっている。

アタシは頭にきて、雑談をしている男子従業員の所に行きキレた。



「何で起こしてくれないんですか?!」


「起こしたけど、起きなかったんだよ…」



男子従業員がアタシに引いているのが分かる。



「2日続けてぶっ倒れる迄飲むなよな。まぁ、それしか芸がないんだから仕方ないか」



く~、糞ボーイめ!

お前がテキーラを持って来たんだろ?!



「アタシ、気分が悪いんで帰ります!!」



アタシは勢いよく店を出ると、セントラルに向かった。