家に帰るとアタシは又、菜実にメールする。 To.菜実 高校どこ行くの 同じ高校に行かない From.菜実 私も同じ事考えてたんだ 私、○○高校に行きたいんだけど、どうかな アタシは携帯を握り締めて考えた。 ○○高校か…。 あそこなら制服も可愛いし、成績も大丈夫だろう。 よし、○○高校に決めた! To.菜実 うん、決まり アタシは一言菜実にメールを送ると、居間でゴロゴロしている母親の所に行った。 「ねぇ、アタシ○○高校に行くから」