ウチゎまたストーカーをされ話しかける事にしました！


「先輩ら何でウチについてくるんすか？」

「職員室行くのよ！」

「職員室反対方向ですよ？」

「遠回りをしようと話になったのよ！」

「早く行かないんですか？」

「貴方が私達を止めてるんでしょ？」

「そうですか。でゎ、ウチゎこれで失礼しますね。」

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ

また着いてきた。
早く教室に戻ってしまおう。

ｶﾞﾗｯ ﾋﾟｼｬﾝ

「ちょっとアンタ何様のつもり！？」

「何がですか？」

「もういいゎ！早く行きましょう！
バカバカしい！」

はぁ。やっとお帰りですね。

あ、上靴見つかったんすよ！
ゴミ箱と黒板の上。
しょーもなーい！先輩ら頭おかしいね。

おーっと…。机に落書きが〜！
なになにー？
えっと…。

イジメられてるの知ってるんだけどごめんね。助けれる自信がなくて。 美靉

ウチも手伝うよ！相談もなんでも聞くよ！
だから頼ってね！ 汐那

一緒に戦うよ！だから頑張っていこう！
こんな形で言うことしか出来ないけどウチゎ羽生の味方だから！ 汐希

わぉ！んじゃ、これゎー！
みんな優しいね〜。
てか、皆心配症だね〜！
ウチゎ大丈夫なのにぃー！

「羽生！」

「美那？」

「美靉もいる~！」

「汐希も！」

「汐那も！忘れるなー！」

「おぉ！皆集合？
じゃ。皆に手伝ってもらいたい事が」

いっちょ此処でやり返し第１段と行きますか！

「やり返さなきゃね。先輩だからって容赦しないから？」

覚悟しとけよ〜？日南女美奈！

「え？羽生ガチでやるつもり？」

「ずっとイジメられてもダルいだけ。
一旦黙らせなきゃね？」