しばらくすると
彼女が遠くからUFOキャッチャーを見ながらうんうんと満足げに頷き
急いで片付けを始めた


終わったのかな?と思い
話すタイミングを伺っていると


こちらに小走りでかけより
俺の方を向いて
「こんにちは」と笑顔で挨拶をしてきた



まさか来るとは思わず
ビックリしてしまったが


俺を覚えていてくれた事が
とても嬉しく
すぐに返事をする