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「という事なんだ・・」
はぁ~とため息をつくと
「副社長って紫音ちゃんの知り合いなの?」
さっきまでうとうとしていた美月が
目をキラキラ輝かせながら聞いてきた
「いや、高月と仲がいいようには見えなかったから違うと思うが・・・」
あの時高月は相当焦ってたからと付け加えると
美月が顎に手をやり何やら考えだした
「ふむふむ、となると・・・」
ぶつぶつと独り言を言ってたかと思うと
急にニヤリと笑い
「ふふ~ん♪何か面白い事になってきたわね」
と言ってきた
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