大好きな君へ 〜伝えたくて。桜の花びらと私と君と〜

「まずは、これからの実行委員会の予定を発表します。」

「くばってもらえる?」

大翔が私に目配せしてくる。

そっか、私副委員長だもんね。

大翔の勢いに圧倒されてたけど、しっかりやらなきゃ。

パラパラ...

私がプリントを配り終えると、大翔が

「サンキュ」

と、私の大好きな笑顔を向けてきた。

不覚にもドキッとしてしまう私。

顔が赤くなるのがバレないようにしているのが精一杯だった。