「ご入学おめでとうございます。」
そういって高校の2年生の先輩が大きめの紙を私たちに手渡した。
『ご入学おめでとうございます』
そうかかれたその紙は高校生活最初のクラス分けを知らせるものだった。
「川内明里…」
自分の名前を唱えながら亜美とその紙をのぞきこんだ。
“川内明里”
あった。
私は1年4組だった。
「多川亜美…」
そう唱えながら一緒になって覗き込んでいた亜美は1年3組。
またバラバラになってしまった。
わたし達は何故か小学校中学校となかなか同じクラスにならない。
小学校一年のときに同じクラスになったのが最初で最後。
そういって高校の2年生の先輩が大きめの紙を私たちに手渡した。
『ご入学おめでとうございます』
そうかかれたその紙は高校生活最初のクラス分けを知らせるものだった。
「川内明里…」
自分の名前を唱えながら亜美とその紙をのぞきこんだ。
“川内明里”
あった。
私は1年4組だった。
「多川亜美…」
そう唱えながら一緒になって覗き込んでいた亜美は1年3組。
またバラバラになってしまった。
わたし達は何故か小学校中学校となかなか同じクラスにならない。
小学校一年のときに同じクラスになったのが最初で最後。
