大好きな君へ 〜伝えたくて。桜の花びらと私と君と〜

「明里ちゃん、どうしたの?」

「ううん、なんでもないよ。」

しばらく私はボーっとしていたらしい。

「ねー、もしかして明里、井藤君に惚れた?」

心優ちゃんが私に聞いてくる。

「いやいや、そんなそんな…」

本当は今でもだいすきだけど、あんなことがあって再開して、

まともに話せる気がしない。