大好きな君へ 〜伝えたくて。桜の花びらと私と君と〜

大翔のところに心優ちゃんが走っていったので、

私も急いで追いかけた。

「井藤君!私、木原心優っていいます!宜しくね!」

心優が自己紹介を始めた。

私も!!

「わたしは川内明里。よろしく。」

「よろしく。」

言葉を発してから少し間があり、大翔は顔を向けた。

そして満開の桜のような、私の大好きな笑顔を私に向けてきた。