大好きな君へ 〜伝えたくて。桜の花びらと私と君と〜

「明里ちゃん、あの人、格好良くない? 」

そう言って一人の男の子を指差した。

「大翔!?」

その男の子は大翔だった。

「え、知り合い?」

あ、驚いてついつい。

知り合いだけど、大翔からしたら私は知らない人なんだから、

知り合いではない。

「ううん、なんでもないよ。」

「びっくりしたぁ。」

大翔、格好良くなったなぁ。

今でもずっと好きだよ。

大翔。