「いいだろう。俺は勝つ」
「ふっ、カラオケ出発!」
って行くわけにもいかなくて
お前は授業。と席へ戻されたのでした。

「おまも懲りろよな~」
「はっ、君には言われたくないんですが」
そう、こいつ、ショウも今から来る国語の先生の山田先生ことヤマ
と張りあっているのである。
「はぁ、なんでよりによってこのふたりが隣なの?」
「神様仏様、俺には幸せというものはないのですか?」
「うん。ない。」
ショウとお祈りをしていたらもう授業が始まっていたらしく
周りは起立の状態だ。
これにはヤマもご立腹の様子
「おまえらなぁ!」
「「て、てへっ」」