「どこでもいいっていうのが一番困るんだよなぁ…あ、そうだ」



?優斗君が何かひらめいた…らしい




「ん?なんですか?行きたいところあるんですか?」



「うん、とっておきの場所だよー」




そう言って、私の手を掴んできた。



ふぇ!?ちょ…優斗君!?



大胆だよぉ!?




*・*・*



…はぁはぁ……



疲れたよ……




あくまでも私は心臓病なのよ!?体弱いのよ!?