僕の思いわ君にどどきましたか?

あの入学式

僕は君に恋をした


入学式当日
今日から高校かぁ。めんどくせぇな

俺はこの春から、桜ヶ丘高校に入学する高校一年の、赤坂俊輔だ。
何が理由でこの高校に来たかは、特に理由わないし、ただ高校を出たいだけ。

本来なら働いても良かったと思っている。
まぁ友達から誘われて入っただけで、俺の頭は、良くない。
とゆうより、かなり悪い。

まぁこんなんで、桜ヶ丘高校に入学した。

『俊輔ー!おっはよー!!』

・・・いやな予感がして振り向きたくない。
朝からこのテンション。

『なんだようるせぇなぁ。入学式の朝ぐらい黙ってられねぇのか?このバカ雷斗。』

この朝からうるさく突っ込んできたのは、神楽坂雷斗。
一言で言えば、バカでうるさいやつ。

まぁいいやつなんだけど。

『えー、別にいいじゃんかー、まぁ早くいこーぜ』

はぁ、勝手なやつ

『はいはい、玄関でクラス見るぞ』

『りょーかいー』

まぁ何事もなく、クラスまで行けた。

俺のクラスは3組。

運が悪いことに、雷斗も3組。

あとは・・・。

『おっはよぉーーーー!!!俊輔ー!!!朝からテンションたかぁいねー!
2人とも3組!?一緒じゃぁん!』

・・・ほら来た。
こいつは、早坂美希。

俺と小さい時から仲が良い。

まぁ幼馴染ってやつだ。

こいつは、とにかく優しくて気の利くやつ。でも唯一の欠点は、黙ってられないことだな。

暇があれば話してるから。

『なんだよ、美希もか。まぁよろしくな』

『よろしくっー!今年もね!!』

はぁ、やっと静かに寝れる。

所で隣の席は誰だ?
まだこねぇんだが。

・・・ガッシャァン!!

『なんだなんだー?!?今の音!?』

『雷斗うるせぇよ、今のは、誰?』

こん時だったなぁ

君に出会えたの。明るい笑顔で、親切で。気配りができる優しい子。

そこに惹かれたんだよなぁ。

『ご、ごめんなさいっ・・すいません・・』

『どーってことねぇさ、まぁあと5分で始まるから早く席に座れし』

『はいっありがとうございます!』

・・どんどん近づいてくるし。

まさかっ・・俺の席の・・隣だ。

まぁいいや。

『名前は?なんて名前?俺の名前は赤坂俊輔!よろしくな』

『私の名前は、神坂恋音(かみさかれのん)っていいます。よろしくです』

神坂恋音かぁ。
敬語使ってくるし、話ずらい、やだ

『恋音よろしくな、あと敬語嫌いだし、いやだから敬語やめてな』

『うん!ありがとぉ!敬語やめるね!』

『おう!よれでいい!隣の席だし、仲良くしよーぜ、じゃあ入学式いこーぜ』

『うん!』

そして入学式をおえた。


この時あいつに出会ったんだなぁ。

もうこんなに経つんだな。

出会った日から・・・