ごめんね。ありがとう。

込山先)じゃあ…またね!
さっきから教室のざわめきは止まらない。
ーキーンコーンカーンコーンー
チャイムがなり、またみんな席についた。
授業を受けていると、一枚の紙が前から送られてきた。
【込山が学校辞めるのって…キャバクラで働くってほんと?】
【いや…やっぱり由依の登校拒否のせいじゃん?】
紙にはそう書いてあった。
私はすぐに紙を破った。
由依が登校拒否なのは…込山のせいじゃないよ。
込山のせいなんかじゃなくて…すべて…私のせいだ。