ごめんね。ありがとう。

『おはよー』
教室では皆の笑い声が耐えない。
私はいつものように自分の席につき、携帯を取り出した。
【私がやってしまったのはもう二度と許されない。許される日などこない。】更新。
私はあの日から携帯小説で自分の気持ちを書くことにしている。
いつもコメントをくれる人がいるのだ。
ーピコリンー
今日もコメントをくれた。
【コメントがきています】
【いつも読んでます……(b a b)】
【いつもコメントありがとうございます。】
コメントに返信をして携帯をしまった。