君とみた蒼空




私たちの半年記念日から、一週間。



私の体は、この頃調子が悪い。



急に胸の辺りが痛くなったり、喘息の発作がよく起きたり。



もしかして、また病気が復活してきたのかな。




そう考えると、早く病院に行ってお兄ちゃんに診てもらった方がいい、と思って、私は病院を訪れていた。




「山下さーん。山下 詩音さーん」



名前を呼ばれ、診察室に入っていくと、白衣を着たお兄ちゃんがいた。