「じゃあ、これ。約束の印」 沙良ちゃんはそう言うと、私の手のひらにピンク色の糸のようなものをのせた。 これは………ミサンガ? 切れると願いが叶う、っていうやつ? これ…………沙良ちゃんの手作りかな。 「絶対来てね。待ってるから」 そう言ってふわりと笑った沙良ちゃんの腕には、私がもらったものとお揃いの水色のミサンガがついていた。