「……もしもし?」 「もしもし、沙也~? クリスマスの日なんだけど、 バイト代わってくれない?」 特に用事があるわけじゃないけど、 「うーん、」と悩んでしまう。 「お願い! 頼めるの沙也しかいないんだって! ゆう先輩も涼子ちゃんも 彼氏とデートだから無理でさ~、 代わりに今度奢るし!」 「それは確かにそうだけど…… 舞だって彼氏いな…… って…まさか……」 「……ふふ、今度詳しく話すね! そういうことだから シフト代わってください!お願い!」