よし!できた!
私は、鏡に写った自分を見た だけど・・・

「似合わねぇー・・・超ー不細工何だけど・・・」

似合わなすぎて、声に出しちゃったよ・・・。

すると・・・ コンコン

「誰?」 すると・・・

「俺だよ」 「俺だよ」って・・・

「オレオれ詐欺か?」 そしたら・・・

「ちげぇーよ。俺だよ姉貴。」

「あー!來亜(らいあ)じゃん!どうしたの?」

「姉貴今日から龍桜高校だろ?」

「そうだけど、どうしたの?」

「場所分かるか?」

あっ!そういえば・・・ 「わかんない。覚えてない!」

私がそういうと、來亜はやっぱりと言うような顔をした。

「じゃーほら早く行くよ」

「はーい」

そして私と來亜は、したに下りた
すると一斉に私に、視線が向いた。

「な・・・何?」

するとみんなが・・・

『どちら様?』 え?

「私のこと忘れたの?」

するとみんなは、顔をしかめた。なんで?
すると來希兄が、

「男が自分のこと私って・・・」 え? そしたら來亜が、

「この人姉貴だから。來夢だから」

するとみんなは、 『エー!ウソー!!!!』

と、一斉に言った。 何が『エー!ウソー!!!!』なの?

「來夢、超ーイケメンじゃない!」

と母さんが言い、みんなが頷いた。

「母さん、お世辞はいいよ。」

私がそういうと皆がため息をついた。なんで?