「じゃあ夏休み後半行こうよ!昴はちゃんと日にち教えてよ」 「はいはい。秋人は何日なら大丈夫なんだ?」 「……日曜とか」 「冬華!夏休み後半までには一緒に水着を買いに行くわよ!」 「う、うん!」 何だか、海が待ち遠しくなった。 海なんて、何年ぶりなんだろう。 「じゃあ、それまで宿題終わらせなきゃね」 「もう!昴はいつもそれ!」 二人のやりとりに私は笑い、秋人くんも微かだけど笑っていた。 何年経っても、ずっとこの四人で仲良しでいたい。 ずっとずっと、一緒にいたい。 私は強く、そう思った。