「そういう真白は?」
「俺?別れちゃったー」
「早くない!?」
「だってさ…すっげぇウザかった。束縛激しいしさ」
「へ…へぇ…」
冷蔵庫から冷たいお茶を出すと、真白は俺の分も!とちゃっかり私をコキ使う。
全くもう…
真白のとこまで持っていくとサンキューと真白はお礼を言い、私からお茶の入ったコップを受け取る。
「真白は期末テスト大丈夫なの?」
「何言っちゃってんの。俺、意外と姉ちゃんより頭いいよ?」
「そうでしたね!」
こんなチャラチャラと遊んでそうな真白が実は私よりも頭がいい。
高校だって、私が通っている学校よりもランクは上だし。
私は勉強しか取り柄がないっていうのに…


