「あれっ!?ない!」


家に帰り着き、ふとカバンを見た私は、一人叫び声を上げた。


ない。


カバンにつけてるストラップが、ない。


な、何で!?


絶対私、外したりしてない。


てことは…


落としたー!?


う、嘘でしょ…