スキ、キライ、スキ?

ふざけんなよ。


散々暴言はいた挙句に。


まあ、仕方ないか……


続きをやるしかないと判断した俺は、掃除の作業に戻った。


ホウキを握りしめ、床を掃く。


……あまりゴミがない。


何だかんだ言いながらも、アイツ結構やってたのか。


意外と働いてたんだな。


これならすぐに終わりそうだ。